台湾台北では朝食を外で食べる習慣があり、日本人旅行者の多くも台湾式朝ごはんを楽しんでおられると思います。
ただ、帰国便などの関係で早朝から朝ごはんを食べたいときどこに行けばいいか迷いませんか。台湾では基本的に朝は早い時間帯からお店がオープンしていますが、今回は早朝5時、6時から開店しているおすすめのお店をリストアップしました。朝から動き回りたい方や午前中に日本へ帰国する方は是非参考にしてくださいね。
地図は最後に紹介しています。
↓こちらでは台湾の朝食メニューまとめています。
https://www.bigomagazine.com/taiwan-breakfastmenu/
早朝からオープンしている台湾台北の朝食レストラン
周記肉粥店
1943年創業の台湾式のお粥レストラン。ここでは豚の骨や油揚げ、エシャロット、桜エビなどからダシをとっている。香港のドロドロとしたお粥ではなくさらっとしているが、味はしっかりとしていて二日酔いの朝にもピッタリです。人気の豚のから揚げ「紅焼肉」とお粥を一緒に食べるのがこのお店の朝食のスタイルです。
龍山寺の近くにあるのでお参りされる方にはおすすめです。
- 時間:6:00~16:30
- 住所:台北市廣洲街104號
劉媽媽飯糰
台湾でおにぎりと言えば基本はもち米。こちらは地元の人に大人気の通称劉ママのおにぎりとも呼ばれています。しかし、現在は劉ママは引退して、娘夫婦がお店をしきっています。
あつあつの黒米ごはんを手早くラップの上に広げ、ほんのり甘い豚肉のフレークやパリパリの揚げパン、煮卵、触感がいい干し大根、ザーサイなどのたくさんの具材をぎゅっと詰め込まれたボリュームのある一品。注文してから作ってくれるのでパリパリやコリコリとした食感が楽しめます。テイクアウトのみなので注意してくださいね。
- 時間:5:00~11:00
- 住所:台北市杭州南路二段88号
- 定休日:月曜日
阜杭豆漿
地元の人にも観光客にも大人気のこちら。開店5時半前から行列ができている言わずと知れた超有名店です。こちらの「鹹豆漿」を食べてしまうと他のお店の鹹豆漿が物足りなくなるかもしれないほど美味しいです。
ただし、週末になると1時間半も並ぶときもあるほど行列なので、時間のない旅行者にはあまり不向きかもしれません。開店前に行き、朝ごはんをしてホテルで仮眠をするのがいいかもしれませんね。まだ食べていない方は是非行ってみてください。
- 時間:5:30~12:30(売切れ次第終了)
- 住所:台北市忠孝東路一段108號2樓之28
- 定休日:月曜日
來來豆漿
大人気店「阜杭豆漿」に行きたいけど並ぶのは嫌だ!という方、お昼以降も朝食メニューが食べたい!という方は「来来豆漿」がお勧めです。こちらは台北でも珍しい24時間営業のお店です。焼餅油条は表面がパリッと焼かれた胡麻パイにキツネ色の揚げパンをサンドしています。2種類の食感が楽しめる人気ある1品です。
台北マリオットホテルの近くにあるので宿泊している方にもおすすめです。
- 時間:24時間営業
- 住所:台北市内湖区内湖路一段93號
喜多士
サクサクの蛋餅が美味しいと有名のお店「喜多士」。ここの蛋餅は他のお店と比べると分厚いのが特徴。薄いパイのようです。その日の温度によって、ラードの量や中に入れるネギの量を調整しているようです。大根餅の卵焼きの甘いものにはテーブルにあるニンニク醤油と唐辛子をつけて味の変化を楽しむのもおすすめです。
- 時間:6:00~11:00
- 住所:台北市中山區民權東路二段71巷15號
- 定休日:月曜日(第5週の月曜日は営業)
【地図】
台湾の朝ごはんまとめ
台湾旅行での朝食はホテルではなく外で食べることをおすすめします。午前中に帰国する方もラストミニッツとして台湾式朝ごはんをおすすめします。
↓61円から購入できます。
↓最新の台湾情報が掲載されています。
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