※香港デモやコロナの関係で2019年より花火は中止となっています
香港では年4回(旧正月、返還記念、国慶節、カウントダウン)、ビクトリア湾で大々的な花火イベント(花火大会)が行われます。
もうすぐその1つのニューイヤーカウントダウンの花火イベントがあります。実際どこで見たらいいのか分からなく、結局チムサーチョイに行き人混みにうんざりして帰って来た、という方も多いかと思います。
今回は、ここ数年何度も香港の花火イベントに参加した私のおすすめする鑑賞スポットや混雑が嫌いなかた向けに穴場スポット、意外と香港島でも綺麗に見えるスポット、また当日の公共機関についてもご紹介しています。
香港の花火(大会)はいつ行われるの?
1月もしくは2月の旧正月(春節)、7月1日の返還記念日、10月の国慶節、そして12月31日年末年始のカウントダウンの4回です。しかし、その花火のイベントの前に大きな事故などがあった場合は自粛し、花火が中止になることがあります。
年末年始のカウントダウンだけは0時ジャストから行われますが、他の花火は20時からです。
香港の花火って実際どうなの?
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写真:香港経済新聞
日本の花火に慣れているとそこまで「すごい!」と思うような花火ではない、という声もたまに聞きますが、私は香港のあの素晴らしい夜景に花火、というだけで見る価値はあるかと思います。
日本の繊細な”匠の技”的な花火に比べると、香港の花火はとりあえず打ち上げて打ち上げて”派手さが命!”みたいなところがあり迫力がすごいです。最近は色々な仕掛けや文字が出るようになってきましたが、短い時間にとても多くの花火が打ち上げられるので、大阪の天神祭りやPL花火大会を見ている私でも見ごたえはあるな、と感じます。
海から上がる花火もあるので、前に人がいると見えない場合があるので注意してください。
香港カウントダウンの花火は?
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2019年12月31日の年末花火は中止になってしまいました。
ちなみに2018年12月31日に行われたカウントダウンは、例年よりも少ない予算(1400万香港ドルで約2億円)と言われていましたが、例年通り音楽と香港のビル群からのレーザーショーの光とともに打ちあがり大変盛り上がりました。
フィナーレは1分間に45種類の花火が打ち上げられたようですが、私の位置からは煙でよく見えませんでした。
また、カウントダウンの始まる1時間前の23時からは15分毎(23:00/23:15/23:30/23:45)に、香港島の海沿いのビル屋上から流れ星をイメージした花火があがり、観客を楽しませてくれました。ちなみに0時から10分間だけの花火でした。
年末年始の交通は?
年末年始は24時間地下鉄(MTR)が動いており、夜バスも通常通り運行しています。
しかし、花火が終わったあとは、駅は入場制限しています。タクシーはなかなか捕まりにくく、言い値の場合もあるので注意してくださいね。
香港で花火を見るおすすめのスポットは?
一番楽なのは「クルーズ船」から鑑賞
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一番のお勧めはゆっくり鑑賞できる「クルーズ船」からの鑑賞です。旧正月、返還記念日、国慶節、カウントダウンの花火があがるイベントには必ず観賞用クルーズが多くあります。
費用はクルーズ会社や内容(食事のコース)によって異なりますが、350ドル~なので、食事トイレの心配がなく、かつ間近で迫力のある花火が見たい場合は、クルーズ船一択だと思います。
もし今後こういうイベントの際は、早めに予約をとることをおすすめします。
一番有名な花火のスポット「プロムナード」
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恐らく香港で一番人が集まっているであろうチムサーチョイ。香港のどこで見るよりも一番迫力があり、花火が正面に見え、人も多く盛り上がること間違いない「プロムナード」。しかし、ここで花火を見るのには相当の覚悟が必要です。
正面に花火が見え、かつ他の人が写り込まない視野を確保するためには、夕方頃から場所取りが必要です。当日は毎日行われている20時からのシンフォニーオブライツの後ですら人のはけが悪い状態です。例年22時頃には、安全のためプロムナードの入場規制がされ、その後は、ペニンシュラホテルの前の道路からハーバー沿いにはいけないように規制がされます。
またネイザンロードは歩行者天国となるため、カウントダウンの10分前頃はチョンキンマンションあたりまで人が集まるため、花火が終わった後も大変です。
高いけど香港の花火を見るなら「ホテルから」が一番楽
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静かに花火が見れ、帰りの交通のことやもみくちゃにされる心配がないのが、「ホテルでの鑑賞」です。
おすすめのホテルは下記5つのホテルです。
- ペニンシュラホテル
- インターコンチネンタルホテル(2020年より改装、その後リージェントホテルへ変更)
- シェラトンホテル
- ハイアットリージェンシー
- マルコポーロ(角度が少し微妙)
ビクトリア湾沿いのシービューの部屋から見るのが一番ですが、この時期は元々高い上にさらに料金が上乗せされ高額となり、気軽に泊まれないのが現状です。シービューの部屋でなくても、ホテルのクラブルーム(軽食ができる部屋)やホテル宿泊者しか利用できないプールやジムのある部屋を開放し、花火鑑賞ができるようになっています。
しかし、大晦日の1泊だけという予約はできず、最低でも2泊以上宿泊する必要があります。
※リッツカールトンなどあまりにも高さがあるホテルになると、花火を見下ろす形になるため花火目的の場合はあまり高層のホテルではないほうがおすすめです。
【2018年のみ】THE ONE16階から
チムサーチョイのショッピングモール「THE ONE」が無料で開放しており、整理券を配って200組限定(4名まで)で鑑賞することができました。
競争率が高いのであまりあてにしないほうがいいです。
毎年やるかどうかは不明です。
穴場スポット1:ホンハムのフェリー乗り場
真正面にこだわらない、人混みも得意じゃない、でも花火は見たいという方は、ぜひ「ホンハムのフェリー乗り場」付近へ行って下さい。ホンハムのフェリーからチムサーチョイよりはプロムナードになっています。
チムサーチョイのプロムナードから見る景色と比べると、花火の迫力には欠けますが、綺麗に花火が見れるためおすすめです。このエリアには日本人が香港一多く住んでいるため、日本人遭遇率が一番高いです。
穴場スポット2:尖東のバイパス「紅磡繞道」
尖東とホンハムの間にある道路、紅磡繞道(Hung Hom Bypass)から見る花火もおすすめです。ここはバイパス道路ですが、当日はこの一帯車は通行止めとなり、歩行者天国なので、道路に上がることもできます。
2階建てバスのツアーを利用した方ならわかると思うのですが、左手にビクトリア湾があり、そこをジェットコースターみたいに下がる道路が紅磡繞道(Hung Hom Bypass)です。
穴場スポット3:ハーバーシティーオーシャンターミナルの駐車場
今年はこの駐車場の上に展望台ができたので、穴場でもなくなってしまいましたが、それでもプロムナードに比べると人も少なく、綺麗に花火もみれるため「オーシャンターミナルの駐車場」はおすすめです。
当日は夕方から車の出し入れができなくなるため、ほとんどの車が止まっていない状態です。穴場ですが、それなりに人がいるので、22時頃には着いておくのがいいかと思います。
香港島で花火を見る場合は?
花火はビクトリア湾で打ち上げられるので、もちろん香港島からでも見ることができます。ただ、海から打ちあがるタイプの花火だと場所によっては見れないこともあります。
やはり正面から見るとなると九龍側がベストなため、香港島は割と人が少ないです。香港島のホテルに泊まっているけど、わざわざチムサーチョイに行くか迷っている人は参考にしてください。
中環(セントラル)のフェリー乗り場
香港島で一番迫力のある花火が見れるのは、セントラルフェリー乗り場9番、10番のあたりです。海から打ちあがる花火までしっかり鑑賞することができます。
しかし、ここも人が多く混雑しています。大晦日は23時まで近くでイベントをしているので今年は余計人が多いかもしれません。
湾仔のコンベンションセンター前の海岸サイド
ここも香港島からとてもきれいに花火を鑑賞できるスポットです。金紫荊広場(Bauhinia Square)辺りもとても人が多いですが、海からの花火も綺麗にみることができるためおすすめです。
添馬公園(Tamar Park)
こちらは芝生の上で座って鑑賞するタイプの場所です。開始3時間前になると人でにぎわっていますが、みんな座って鑑賞しているので後ろからでもキレイに花火を見ることができます。
香港の花火ベストスポットのまとめ
カウントダウンの花火イベントは毎年35万人も集まると言われています。人混みの中、スリもいるかもしれないので、貴重品には気をつけてください。また歩きやすい格好で行かれることをおすすめします。
また防寒具を持参することをおすすめします。特にフェリーで見られるかたは予想以上に寒いので注意してくださいね。
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