新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。
香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。
目次
香港のコロナウイルス(COVID-19)感染状況 [1月31日現在]
- 感染者14,197名
- 死亡者213名
香港政府の発表
- 香港政府は
・現行行われている全てのコロナ対策
・全ての学校の対面授業
は2週間延長と発表。 コロナ対策は2/17まで延長、学校対面授業停止は2/20まで。
- 香港の教育局は、中学校と同じく小学校のフルの全日対面授業開始とその他の活動条件として、「5~17歳の生徒の70%ワクチン接種必須(BioNTech1回もしくはシノバック2回)」 と提案。 半日授業についてはまだ提示はない様子。
- 香港政府は、オミクロン株は潜伏期間が短いとのことで、2月5日(土)より香港入境時のホテル隔離を21日間から14日間へ短縮すると発表。ホテル検疫終了後、7日間は自宅観察に。外出は可能だが、その間2回の検査は必要。
- 香港政府はコロナワクチンの接種年齢を引き下げ、1月21日から5~11歳への接種を開始すると発表。まずはシノバックからスタートし「復必泰(コミナティ)」は2月16日から接種できるようにする。先日専門家が提言していたとおり、接種量は子ども向けに希釈するようです。
- 2月24日より幼稚園や小中学校、塾など全ての教職員、また学校への訪問者(学生除く)は、ワクチンの1回接種が義務に。 学校に直接雇用されている全ての教職員は4月21日まで2回接種完了が義務。健康上接種できない人は3日ごとにPCR検査が必要。
- 香港政府は、公務員の在宅勤務を1月25日(火)から拡大すると発表。各部署をシフト制に切り替えるなどして可能な限り在宅を求める方針。 一部の公共サービスは制限される見通し。民間企業に対しても「雇用主は従業員を在宅勤務させてほしい」と呼び掛け。
- 香港政府は、一時停止していたマカオの隣町中国珠海からの入境者を隔離無しで香港入りできる措置を1月31日(月)から再開すると発表(「来港易」と「回港易」)。
- 香港政府は、「高リスク国」とみなすオーストラリア、カナダ、フランス、インド、パキスタン、フィリピン、イギリス、アメリカ8カ国からのフライト禁止措置を2月18日まで延長と発表。
ニュース
- 2月24日から実施予定のワクチン接種済みの人が利用できる「ワクチンパス」に公共機関やスーパー、モールまで拡大される可能性もあると専門家が述べた。
- 同じ駅を利用した人がすれ違っただけで感染したという報道があり。その駅は消毒され空気清浄機設置。
- 日本政府は、1月29日(土)より日本入国時の自主待機の期間を10日間から7日間へ短縮すると発表。
香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ
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