新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。
香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。
目次
香港のコロナウイルス(COVID-19)感染状況 [1月20日現在]
- 感染者13,095名
- 死亡者213名
香港政府の発表
- 香港政府は、レストランの店内飲食18時まで、バーやジム、エステなど15カ所の営業停止など現在行っている各種防疫措置の強化を、さらに2週間延長(2月3日まで)とすることを発表。今年も花市はなしです。
- 香港政府は、1月14日から旧正月休み明けまで幼稚園、小学校の対面授業を停止。また、中学校内で感染が拡大していることを受け、1月24日から中学校の対面授業も停止すると発表。6年生は試験を控えているため最大半日、必要な授業はできるそう。
- 香港政府は、マカオの隣町中国珠海からの入境者を隔離無しで香港入りできる措置を一旦停止すると発表(「来港易」と「回港易」)。 珠海ではオミクロン感染者が見つかり市民276万人全員検査をしたばかり。(全員陰性)
ニュース
- 香港では、1月16日(日)から2月15日(火)まで過去21日間に危険グループA指定地域に滞在した乗客は香港国際空港経由のトランジットは停止に。 他のグループや中国大陸、台湾からのトランジットには影響がないとのこと。日本もグループAです。日本発香港経由便は利用できないので注意です。
- 香港のHSBCや恒生銀行、中国銀行、スタンチャートなど大手の銀行は1月13日(木)より支店の営業時間を短縮。中国工商は屯門エリアの支店を一時停止へ。
・HSBC、恒生、中銀:平日9~16時、土曜9~12時
・スタンチャート:平日10~17時、土曜10~13時 - 公務員は1月13日(木)から旧正月明けの2月4日まで在宅勤務に。ただし、公共サービスの維持は大前提とのことなので郵便局や湾仔入境センター、ワクチン接種センターなどは今まで通りの営業時間のよう。妊娠中や持病がある場合などは各部署の裁量で在宅勤務を許可とのこと。
- 1月15日(土)より日本入国時の隔離が14日間から10日間へ短縮に。日本入国時のPCR検査証明書やアプリインストール、公共機関の利用NGなどは変更なし。
香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ
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