新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。
香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。
目次
香港のコロナウイルス(COVID-19)感染状況 [7月28日午前11時現在]
- 感染者2778名
- 死亡者20名
香港政府の発表
- 香港政府は、7月29日(水)0時より1週間、以下のとおり防疫措置を強化すると発表。「終日レストラン内飲食不可(お持ち帰りのみ) 」「公共の場での集まりは4人→2人のみ(家族や公共機関は適用外) 」「体育館、プールなど閉鎖」「屋外でもマスク着用義務(2歳未満は適用外)」
- 香港政府は、外国から香港への入境者の隔離措置を12月31日まで権限可能に(1~2週間様子をみて判断)
- 香港政府は、公務員(緊急性の高い仕事や公共業務に携わってるスタッフ以外)の在宅勤務を8月2日まで延長と発表
- 深セン市・珠海市は香港から中国側に移動してきた場合の対策を強化すると発表。 深セン、珠海からの移動者が香港で14日間の隔離措置を受けた場合、隔離終了後24時間以内であれば深セン、珠海に戻っても中国側での隔離は免除だった措置を一時停止、とのこと。
- 香港政府は、強制検疫免除の船舶や航空機の乗員に対し7月29日より検疫措置を強化することを発表。香港に入港した全ての客船と貨物の積卸をしない貨物船を対象に香港での乗員の交代を認めないことや、貨物の積み卸しをする船舶についても乗員の上陸を認めないなど他にもルールを設けることに。
ニュース
- 香港の感染症専門家は遺伝子配列を分析した結果、第三波の感染源は航空関係者など検疫免除者(今は対象になっています)による輸入症例の可能性があると発表
- 第三波の影響を受け、香港の公立の医療機関はひっ迫した状態となっている
- バスやMTRはラッシュ時以外は間引き運転になります
香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ
旅行者向けのまとめ情報です。
飛行機のキャンセルについてはこちら
過去のニュースはこちら
- 2020年7月15~20日:第三波を受けより厳しい政策に
- 2020年7月11~14日:18時以降は外食禁止
- 2020年6月22~7月10日:【第三波】香港内での感染相次ぐ
- 2020年6月15~21日:「集合制限令」の解除発表
- 2020年6月8~14日:香港政府はキャセイに資金調達決定
- 2020年6月1~7日:海外からの帰国した香港居住者の検疫措置延長へ
- 2020年5月20~31日:5月末よりカラオケやクラブなど営業へ
- 2020年5月11~19日:6月4日まで9人以上の集会は禁止となり話題に
- 2020年5月1~10日:香港内での感染者ゼロが続いているため規制は緩和へ
- 2020年4月23~30日:新規感染者がゼロが継続中
- 2020年4月14~22日:香港空港からの入国者はホテルに1泊待機必須
- 2020年4月7~13日:香港での感染者は1000人超える
- 2020年4月1~6日:生後40日の赤ちゃんが感染
- 2020年3月27~31日:公共の場所で5人以上の集まり禁止
- 2020年3月23~26日:香港居民以外は香港への入境できなくなる
- 2020年3月17~22日:香港入境者に14日隔離措置実施
- 2020年3月12~16日:またもやマンションの上下階の住民がコロナ感染
- 2020年3月7~11日:香港は北海道に14日以内に訪問した人は隔離施設へ
- 2020年3月3~6日:日本政府が香港からの入国者に2週間の待機要請
- 2020年2月28~3月2日:コロナウイルスが人から犬に感染?
- 2020年2月25~27日:学校の休校が4月中旬まで延期
- 2020年2月21~24日:日本から香港へ入境する方は室内待機推奨
- 2020年2月20日:公務員の在宅勤務延長
- 2020年2月18~19日:香港への観光客は1日平均3000人に減少
- 2020年2月17日:トイレットペーパー強盗が発生!
- 2020年2月14~16日:香港ディズニーの拡張スペースを検疫施設に
- 2020年2月13日:学校の休校が延長、公務員の在宅勤務も延長
- 2020年2月10~12日:公営住宅で同じ位置の上下の階の住民それぞれが感染
- 2020年2月6~9日:中国本土からの入境者の隔離がスタート
- 2020年2月5日:香港に中国から入境した全ての人の強制検疫措置実施を発表
- 2020年2月3~4日:香港と深センのイミグレが一部閉鎖
コメント