台湾では朝食は外で食べるという文化がありますが、日本人にはなじみのない朝ごはんが多く、メニューを選ぶのに迷ってしまうと思います。
今回は「台湾の朝ごはんメニューが読めない」「何を食べていいか分からない」という人のために、台湾の朝ごはんメニューを詳しく写真付きで解説しています。
健康的で美味しい台湾の朝ごはんをぜひ食べてみてください!
台湾の朝ごはんメニュー
鹹豆漿
朝5時起き(と言っても日本なら6時か…)で、台湾式朝ごはんの人気店の行列に加わる。色的にはイマイチだけど、ここの鹹豆漿、美味しかった! pic.twitter.com/J351v03fy6
— しょーこ (@sonjarin) May 20, 2017
豆乳に干しエビや切り干し大根、ネギ、ザーサイなど塩気の具材とふわふわのおぼろ豆腐が入ったスープです。現地の人は、お好みでお酢や醤油、ラー油などを足しているのをよく見かけます。揚げパンを入れればボリュームたっぷりです。
ふわふわにザーサイなどの食感が面白く日本にはない味なので一番試してもらいたいメニューです。
甜豆漿
前回とラインナップを変えた朝ご飯✨
今日は前回来た時よりお店が空いてたよ。
朝ご飯の時間に食べられて良かったw阜杭豆漿 (フーハントウシャン)⇦お店の名前
以下本日の朝食メモ
厚餅夾蛋(ホウピンジャータン)
甜豆漿(ティエンドウジャン)
蛋餅(タンピン) pic.twitter.com/5TIYFaaTJe— 👼H@KU👼 (@TANAKA_JAPAN) 2016年10月2日
こちらは砂糖が加えられた甘い豆乳で具は何も入っていません。日本の豆乳のように癖はなく、さらっとしていて匂いもなく、豆乳が苦手なかたでも大丈夫です。冷たいものは紙コップ、温かいものはお椀で提供されます。暖かい豆乳には揚げパンを浸して食べるのが台湾風ですが、そのまま飲むのも美味しいです。
蛋餅
台湾の朝食と言えば蛋餅❣️
写真は台北駅から徒歩約5分の所にある『大四方蛋餅』さんです。
テイクアウトのみで、蛋餅はオリジナルとチーズの2種類。
ソースは普通のと辛いのがありセルフでかけます~
中身はシンプルですが癖になる食感で毎日食べたくなっちゃう一品です🤤 pic.twitter.com/OzH9oNSRlG— 台湾フェスティバル™TOKYO2019 (@taiwanfes) 2019年3月24日
薄い小麦粉生地の皮に卵をくるんだ台湾風玉子焼きクレープです。チーズやハム、コーンなどを挟んでいるお店もあります。甘いお醤油や辛味のペーストを付けて頂くと味変ができて美味しいですよ。
飯糰
具だくさんでボリューム満点の台湾式おにぎり。台北で食べるならまずここに行こう。
劉媽媽飯糰:https://t.co/WiZvlorLsD pic.twitter.com/KU0Ts9ISUv— 台湾の風 (@TaiwanWind) 2017年9月21日
屋台で買えるボリュームたっぷりの台湾風おにぎり。もち米の中に揚げパンや切り干し大根、ザーサイ、卵などの具をくるんだ日本のおにぎりとは全く違う台湾ならではの味。お店によっては鰹節、キムチ、ツナなどを選ぶことができるメニューもあります。
朝はお店のおばちゃんが目の前で握ってくれて熱々のおにぎりを食べることができますよ。朝から観光等で動き回る日におすすめです。
焼餅油條
と、薄焼パンに油條と卵焼きを挟んだもの(焼餅油條夾蛋)。私の大好物!あと、蛋餅に油條を巻いたものも。油條がカリッカリで美味しい。 pic.twitter.com/nMt4zUqKhV
— nashi_2⛅ (@nashi_2) 2016年11月8日
台湾風焼きパン”焼餅”の間に、胡麻をまぶしサクッと焼き上げた揚げパンを挟む「焼餅油條」は地元民から人気のある朝食メニューです。パンの間にパンがあるのでボリュームたっぷり。2つのパンの食感が混じりあい、噛みしめるごとに生地の甘みが口の中に広がって来ますよ。
台湾の朝食メニューまとめ
朝しか営業しないお店や屋台など台湾ではどこでも伝統的な台湾の朝ごはんを食べることができます。安くて美味しくさくっと食べられるのが魅力です。人気のお店だと朝7時から行列だったりほどです。たくさんのメニュー試してみてくださいね。
せっかく台湾に来たなら、ホテルの朝食ではなく地元の風習にならって台湾の朝ごはんを食べて
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https://www.bigomagazine.com/taiwan-gift/
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