香港らしい景色というと所狭しと林立するビルや、様々な色のネオン、光り輝く素敵な夜景を想像するかと思いますが、香港にものんびりとした自然の中でしか見ることができない風景があります。今回は、香港旅行リピーターの方におすすめしたい香港の綺麗な夕日が見れるスポットをご紹介します。
日本のガイドブックには載っていないとっておきの穴場スポットなので、インスタやSNSで自慢しちゃいましょう。
香港島編はこちらの記事です。
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香港のおすすめ夕日スポット~九龍・新界編~
香港人に人気の夕日鑑賞スポット「新界区白泥」
香港人に一番人気の夕日鑑賞スポット「下白泥(Ha Pak Nai)」。香港では珍しくマングローブもある自然たっぷりなビーチです。養殖池や近くの水面に反射する夕日や、お隣中国シンセンのビル群の夜景も綺麗に眺められるのでいま一番人気のスポットです。結婚式の写真撮影によく使われるエリアです。
運が良ければ、下白泥を生息地とするトビハゼ、ハクセンシオマネキも見ることができますよ。
◆行き方
1)MTR元朗西鐵駅から「泰豐街」にあるバス停へ向かう(歩いて10分)。
2)33番のミニバスで「泰國廟」もしくは「鴨仔坑」で降りるとすぐにビーチが見えます。
のんびりとするにはおすすめ「龍鼓灘」
香港最西端(離島除く)にある海岸「龍鼓灘」。週末はBBQで楽しみ人や水遊びをする子供たちで賑わうエリアになります。夕方になると近所に住んでいる人が犬の散歩したりとのんびりしている海岸です。
海岸には桟橋があり、その奥に進むと夕日を撮影するベストスポットがあります。ここだけ一眼レフを構えた多くの方が集まっているのですぐわかると思います。夜でも治安はいいですが、女性1人の場合は念のため注意しましょう。
◆行き方
MTR屯門駅のバスターミナルから出発しているバス「K52」の終点が「龍鼓灘」。屯門駅から約50分。
中国シンセンのビル群が綺麗に眺められる「流浮山」
元朗地区から更に北上し、中国シンセンに近いエリア「流浮山」。牡蠣の養殖が盛んで、干物や海鮮などのお店が並んでいるため、週末になると地元の人でいっぱい。サイクン(西貢)やレイユームン(鯉魚門)のような海鮮マーケットというよりも離島のお土産街を想像してもらったほうがいいかもしれません。
そんな「流浮山」にある夕日スポットも大変人気です。香港とシンセンをつなぐ橋や、シンセンのビルが遠く見えるとても綺麗な景色を眺められるエリアになります。
◆行き方
元朗駅もしくは天水圍西鐵駅から出発しているバス「K65」の終点が「流浮山」。元朗から約50分。
辺鄙な場所だけどMTRからすぐに行ける「烏溪沙」
香港に住んでいる人でも住民以外はあまり利用しないMTRの茶色のライン馬鞍山駅にある「烏溪沙」。MTRから歩いてすぐなので、沙田エリアのホテルに泊まっている方や香港文化博物館に行かれる方には行きやすいスポットです。ただ、周りに何もないのでわざわざ来るほどのエリアではないので、あくまでもついででいいかと思います。
◆行き方
MTR馬鞍山駅A1出口を出て「馬鞍山廣場」を経由し10分ほどで到着。
トランジットにもおすすめ!ランタオ島にある「東涌沙咀頭泥灘」
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香港国際空港があるランタオ島に位置する「沙咀頭」。空港に近くトランジットで夕日を鑑賞されるかたにはおすすめのスポットです。観光客もほとんどいないため穴場のスポットです。
◆行き方
MTR東涌駅から歩いて25分(約2キロ)なのでタクシーで行くことをおすすめします。もしバスで行かれる場合は、東涌駅から38番のバスにのり「逸東邨」で降り、そこから歩いて10分ほどです。
観光客には一番行きやすい「觀塘海濱花園」
クントンの海沿いの公園「クントンプロムナード」は景色が綺麗に見えるだけでなく、子供の遊び場にはピッタリの場所です。ここは元々クントン公共貨物作業現場で、カイタック開発と共に公園に生まれ変わりました。最近できた新しいスポットということもあり、とても綺麗な公園です。プロムナード沿いはすべてガラスの柵で囲まれているので小さいお子さんにも安心です。
広々としたスペースに色々な遊具が置かれいて、子供だけでなく大人も楽しめます。
◆行き方
MTR牛頭から歩いて約15分。香港島からだと西河湾からフェリーで10分以内。
香港のおすすめ夕日スポットのまとめ
観光ではなかなか行かないエリアばかりですが、自然がたくさん残っているエリアなので周りに何もなく夕日や景色がとても綺麗に見ることができます。
旅行で一番行きやすいのはになると思うので、時間があればぜひ訪問してください。次は香港島の夕日スポットをご紹介します。
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