新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。
香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。
目次
香港のコロナウイルス(COVID-19)感染状況 [8月28日現在]
- 感染者1,513,972名
- 死亡者9,664名
香港政府の発表
- 香港政府は、8月12日(金)より香港入境時のホテル隔離を7日間から3日間へ変更し、残り4日間を自宅検疫とすると発表。自宅検疫中は毎日抗原検査をする必要はあるが陰性であれば外出は可能。レストランやジム、スパなどは行けないが、公共機関の使用や出勤、またモールや街市などには入ることができる。
- 香港政府は、シノバックのワクチンの接種年齢を3歳から生後6ヶ月に引き下げると発表。8月4日(木)より予約スタート。会議でビオンテックは5歳以下は10分の1の量で接種することを推奨としたが、政府はビオンテックについては接種年齢は変わらず5歳からのままとしている。
- 香港政府は、中国本土やマカオから香港入境時の自宅隔離緩和。(中国からの入境はホテルではなく自宅隔離可) 従来の7日間から3日間に短縮され、4日目以降は海外からの入境者のようなアプリ安心出行で管理されることなく飲食店など自由に行くことができる。ただし、毎日検温と指定日のPCR検査は必須。
ニュース
- 香港政府の衛生局長は、香港入境時のホテル隔離撤廃について、裏付けデータなどをもとに感染の最新状況を考慮する必要があると述べた。またホテル隔離後の観察期間中についてもデータを元に見直す方向。現行ルールでは展示会への入場が不可のため財界から不満の声が上がっている。
- マカオ政府は、8月6日(土)より香港を含む外国からの入境者の隔離について現行の10日から7日に短縮、また隔離終了後の自己健康管理期間を現行の7日間から3日間に短縮と発表。
香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ
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過去のニュースはこちら
- 2022年7月21~31日:香港空港から隔離ホテルまでタクシー利用可に
- 2022年7月11~20日:自宅検疫者はリストバンド着用義務に
- 2022年7月1~10日:旅客便の運航会社に対して着陸禁止措置停止
- 2022年6月21~30日:帰省ラッシュでホテル不足&海外からの感染者増
- 2022年6月11~20日:バーや学校関連での感染者増加
- 2022年6月1~10日:感染者急増・変異株が香港市内に拡大中
- 2022年5月21~31日:バーなどでクラスター発生
- 2022年5月11~20日:香港で初めてオミクロン変異株の亜系統BA.2.12.1が確認
- 2022年5月1~10日:コロナ規制緩和へ
- 2022年4月21~30日:非香港居民が香港入境が可能に
- 2022年4月11~20日:コロナ規制一部緩和へ
- 2022年4月1~10日:市民に3日間自宅で抗原検査を要求
- 2022年3月21~31日:香港入境時のホテル隔離が7日間に短縮
- 2022年3月11~20日:香港の感染者100万人超え!7人に1人が感染した計算に
- 2022年3月1~10日:感染拡大のピークは過ぎたと専門家が発表
- 2022年2月21~28日:1日の感染者3万6千人に!全市民強制検査へ
- 2022年2月11~20日:シノバックワクチンは3歳から接種可能に
- 2022年2月1~10日:過去最多の感染者が連日更新されコロナ規制がさらに強化へ
- 2022年1月21~31日:葵涌団地でクラスター発生!コロナ規制延長へ
- 2022年1月11~20日:市内感染拡大を受け全ての学校がオンラインに、公務員も在宅へ
- 2022年1月1~10日:クラスター拡大止まらず、域内感染30人超
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