新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。
香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。
目次
香港のコロナウイルス(COVID-19)感染状況 [7月21日現在]
- 感染者1,309,208名
- 死亡者9,448名
香港政府の発表
- 香港政府は、7月15日(金)より自宅検疫している感染者は電子リストバンド着用義務と発表。
- 香港政府は、感染者の識別のためアプリ「安心出行」の実名制を検討中。 またこのアプリに中国やマカオが導入している感染リスクに準じた3色の健康コードの導入も検討。これは感染者の行動制限するための試みとのこと。(感染者はアプリ内でのコードが赤色になり飲食店など自由に行けなくなる)
- 香港政府は、7月20日(水)より今まで政府隔離施設での検疫を行っていたオミクロンの変異株「BA.2系統」や「BA.4」「BA.5」の感染者や濃厚接触者は自宅隔離で可能とした。「BA.5」は感染力が強いが、重症化が増えているわけではない、とのこと。
- 香港政府は、7月15日(金)より深圳湾経由で中国に入る人に対して、検問所で行うPCR検査を予約制にすると発表。 7月14日(木)からオンラインで予約可能。
- 香港政府は、入境時の隔離ホテル2軒(1,500室)を追加。 7月19日より予約スタート。8~10月末の指定ホテルの数は67軒となり、客室数は約25,500室まで増えた。
・ルネッサンス・ハーバービューホテル(灣仔)
・パンダホテル(荃灣)
ニュース
- 香港の衛生局長は、11月頭に行われる金融サミットに合わせて入境時の隔離を廃止する考えを明らかにした。アプリ安心出行で入境後は行動制限を行う。 香港内での感染再拡大ピークが9月になると予想しているが、まずはホテル隔離短縮を目指すと述べた。中国と同じゼロ方式をする必要はないと明言。
- マカオは、7月17日(日)までだった事実上ロックダウンが7月23日(土)まで延長に。またその期間、マカオ全市民の核酸検査が実施される。
香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ
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- 2022年7月1~10日:旅客便の運航会社に対して着陸禁止措置停止
- 2022年6月21~30日:帰省ラッシュでホテル不足&海外からの感染者増
- 2022年6月11~20日:バーや学校関連での感染者増加
- 2022年6月1~10日:感染者急増・変異株が香港市内に拡大中
- 2022年5月21~31日:バーなどでクラスター発生
- 2022年5月11~20日:香港で初めてオミクロン変異株の亜系統BA.2.12.1が確認
- 2022年5月1~10日:コロナ規制緩和へ
- 2022年4月21~30日:非香港居民が香港入境が可能に
- 2022年4月11~20日:コロナ規制一部緩和へ
- 2022年4月1~10日:市民に3日間自宅で抗原検査を要求
- 2022年3月21~31日:香港入境時のホテル隔離が7日間に短縮
- 2022年3月11~20日:香港の感染者100万人超え!7人に1人が感染した計算に
- 2022年3月1~10日:感染拡大のピークは過ぎたと専門家が発表
- 2022年2月21~28日:1日の感染者3万6千人に!全市民強制検査へ
- 2022年2月11~20日:シノバックワクチンは3歳から接種可能に
- 2022年2月1~10日:過去最多の感染者が連日更新されコロナ規制がさらに強化へ
- 2022年1月21~31日:葵涌団地でクラスター発生!コロナ規制延長へ
- 2022年1月11~20日:市内感染拡大を受け全ての学校がオンラインに、公務員も在宅へ
- 2022年1月1~10日:クラスター拡大止まらず、域内感染30人超
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