新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。
香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。
目次
香港のコロナウイルス(COVID-19)感染状況 [6月12日現在]
- 感染者1,219,175名
- 死亡者9,390名
香港政府の発表
- 香港政府は、6月7日(火)よりRAT検査で陽性となった申告者全員にPCR検査を行い、その結果陽性となった場合に改めて感染者として扱う方針にすると発表。 RAT検査で陽性の申告後に陰性となるケースが相次いでいるため。 ワクチンパス免除のために嘘の陽性申告をして逮捕者まで出ている。
- 香港政府は、7/1にビクトリア湾で予定していた中国返還25周年の花火を中止すると発表。 5周年ごとに花火が上がっていたようですが、今回の中止は6月下旬に予定していたコロナ対策緩和延期影響とのこと。 花火の代わりにシンフォニーオブライツの特別プログラムが予定されている。
ニュース
- 香港では5月中旬より変異株BA.2.12.1の感染が広がっている。(元は海外からの入境者から) 先日は将軍澳付近で感染拡大の報道があったが、最近は将軍澳だけでなく上水や何文田などにも拡大。一部は感染経路不明。
- 日本入国・帰国時に必要な陰性証明書のフォーマットが6月11日(土)より変更になりました。以前より項目が少なくなっています。 医療機関の印影や医師名、医療機関の住所、パスポート番号や国籍の記載が 不要に。 ※ちなみに従来のフォーマットも引き続き使用可ですので直近帰国予定の方はご安心を!
- 香港大学と中国医薬集団(シノファーム)は次世代のワクチンとして期待されているオミクロン株に対応できる不活化ワクチンの臨床試験を香港で実施する。 18歳以上の1800人の被験者を募集。28日の間隔をあけワクチン2回接種し1年に渡り効果や反応などをみるとのこと。
香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ
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過去のニュースはこちら
- 2022年5月21~31日:バーなどでクラスター発生
- 2022年5月11~20日:香港で初めてオミクロン変異株の亜系統BA.2.12.1が確認
- 2022年5月1~10日:コロナ規制緩和へ
- 2022年4月21~30日:非香港居民が香港入境が可能に
- 2022年4月11~20日:コロナ規制一部緩和へ
- 2022年4月1~10日:市民に3日間自宅で抗原検査を要求
- 2022年3月21~31日:香港入境時のホテル隔離が7日間に短縮
- 2022年3月11~20日:香港の感染者100万人超え!7人に1人が感染した計算に
- 2022年3月1~10日:感染拡大のピークは過ぎたと専門家が発表
- 2022年2月21~28日:1日の感染者3万6千人に!全市民強制検査へ
- 2022年2月11~20日:シノバックワクチンは3歳から接種可能に
- 2022年2月1~10日:過去最多の感染者が連日更新されコロナ規制がさらに強化へ
- 2022年1月21~31日:葵涌団地でクラスター発生!コロナ規制延長へ
- 2022年1月11~20日:市内感染拡大を受け全ての学校がオンラインに、公務員も在宅へ
- 2022年1月1~10日:クラスター拡大止まらず、域内感染30人超
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