新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。
香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。
目次
香港のコロナウイルス(COVID-19)感染状況 [3月11日現在]
- 感染者617,419名
- 死亡者3,150名
香港政府の発表
- 香港政府は、3月10日(木)より理髪店のワクチンパス開始を発表。
- 香港政府は、検査キット(RAT)で陽性となった人が各自申告・登録する感染情報サイトが3月7日より18時よりスタート。 順番に電子バンドや物資が供給されるとのこと。
- 3月5日(土)よりワクチン2回接種済の60歳以上は、2回接種してから3ヶ月経過していれば3回目のワクチン予約が可能に。
- 衛生局が2/26から公布された自宅療養の感染者とその同居人(濃厚接触者)の隔離期間について言及。
◆ワクチン2回接種済の感染者は陽性となった検体を採取した日から6日目と7日目に行った抗原検査で陰性となれば、同居人の感染の有無関係なく隔離終了可
◆後から同居人が感染した場合、カウントはゼロからスタート
◆感染者の同居人(濃厚接触者)は、一番最後に陽性となった人が検体を採取した日から6日目と7日目に陰性となるまで、隔離を続ける必要がある
- 香港政府は、クイーンエリザベス病院をコロナ専門病棟にすると発表。 転院ができない患者を除き、250人の患者は4日以内に九龍エリアの他の病院に移転となる。
ニュース
- 3月26日より始まる予定だった全市民への強制検査は延期される可能性も出てきました。 行政長官は今日の会見でも言っていたように今は高齢者の死亡者数と重症者数を減らすことに注力を注ぐため、強制検査の優先順位は下がっている状況。 消息筋によると中央政府の意見をうかがっているとのこと。
- 香港のコロナによる致死率が世界ワースト1位に。
- 香港ではワクチン1回接種した12歳以上が90%超えたとのこと。2回接種済みは78%。
- 香港の銀行ではワクチン未接種の行員に出勤禁止の流れ。
- 救急職員が新型コロナ感染や濃厚接触者になっているため出勤できておらず、救急車の到着が遅れているとのこと。
- 香港の郵便局は3月7日(月)より香港内のスピードポストと荷物配送のサービスを一時停止。 普通郵便は問題ありません。
- 3/7より上水の屠畜場が稼働再開したため、今日から市内では新鮮な生きた豚肉の流通が正常化となる予定。
- ガルーダ航空ジャカルタ便は3月21日まで香港着の運行停止。昨日の便で26人の感染者が搭乗していたよう。
- 3月3日(木)より北角⇄ホンハム、北角⇄九龍城のフェリーが全線ストップ。また3月8日からも中環-紅磡、北角-觀塘-啓徳のフェリーも全線ストップとなる。
香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ
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