新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。
香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。
目次
香港のコロナウイルス(COVID-19)感染状況 [2月10日現在]
- 感染者18,794名
- 死亡者216名
香港政府の発表
- 香港政府は2月10日(木)よりコロナ規制を強化へ。
・公衆での集まりは2人まで。違反者の罰金10000ドルに
・B,C類レストランのテーブルも2人まで
・美容院や宗教施設は2/10から閉鎖に
・ワクチンパスはレストラン、モール、スーパー、街市、美容院など適用(公共機関はなし)
・プライベートの場所でも2家族までの集まりに(3家族はNG)
- 香港政府は、コロナ感染拡大を受け、2月4日(金)より2月18日(木)まで緊急かつ必要不可欠な公共サービスを提供する政府スタッフとコロナ対策に関連する職員を除いた他の政府関係者を在宅勤務すると発表。また政府は公共サービス提供縮小に市民に理解を求め、民間企業にも在宅勤務を継続するよう呼びかけ。
- 香港政府は、公立病院や検疫隔離施設が逼迫しつつあるため、濃厚接触者は自宅隔離にする方向。 もし医療逼迫が深刻となった場合は、無症状の陽性者、症状が軽い陽性者、またリスクの低い陽性者などは自宅隔離の可能性も。
- 香港政府は、コロナ感染者が急拡大に伴い、より多くの人がスムーズに検査を受けられるよう、昨晩発表分の強制検査対象分から強制検査を2回のみにするとした。(当初は6回テスト必須で最近は3回だった)
期間も長くなり、強制検査の通知から3日以内に1回目の検査を、4〜6日以内に2回目の検査に。
- 香港政府は、下記3つのホテルを香港指定隔離施設にすると発表。
2月1日から
・旺角Dorsett Hotel(帝盛酒店)
・西營盤Grand City Hotel(華麗都會酒店)
2月10日から
・荃灣Dorsett Hotel(帝盛酒店)
湾仔の帝盛酒店は今のところまだ対象外。ホテル隔離検討している人は気をつけてください。
ニュース
- 中国当局は香港に「ゼロコロナ」政策を堅持するよう求めている。人民日報によると、ゼロコロナは「人命を優先し、最小コストで最大の成果を上げることが証明されている」としている。 もし「withコロナ」へ対策を変更すると中国大陸との隔離なしの行き来再開に影響を及ぼすと警告。
セントラルと尖沙咀の郵便局は1時間早く閉まるので注意してください。 ちなみに他の郵便局は今のところ変更なし。
香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ
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