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香港の新型コロナウイルス(COVID-19)の状況(2021年8月1~10日):ワクチン接種済みの非香港居民も香港入境可能に

新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。

香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。

目次

香港のコロナウイルス(COVID-19)感染状況  [8月11日11時AM]

  • 感染者12,019名
  • 死亡者212名

香港政府の発表

  • 8月9日(月)よりワクチン接種2回接種済みの非香港居民も香港に入境できることに。8月18日(水)より香港国際空港で抗体検査を実施する(自費)と発表。これによりワクチン接種済みの非香港居民は抗体検査陽性であれば7日間短縮となり、ホテル検疫は14日隔離となる。
  • 香港政府は、中国本土・マカオでの感染拡大を受け、8月5日(木)より広東省以外の地域をReturn2hk(回港易)スキームによる強制検疫免除の対象から一時的に除外することを発表。 14日間の自宅検疫が必要。
  • 香港政府は、政府関係者、医療従事者、老人ホーム障害者施設のスタッフ、学校の先生はワクチン接種必須と発表。もしワクチン打たない場合は、ワクチン未接種者が必須となっている2週間に1回の検査は9月から自費となる。(1回240ドル)
  • 香港政府は、現行の防疫措置を8月18日(水)まで延長と発表。またタイプBの営業体制のレストラン従業員がワクチン未接種の場合、現在「2週間に1回」のPCR検査義務付けていますが、8月中に「1週間に1回」へ変更に。
  • 香港政府は、ワクチン接種センターを10月末まで延長と発表。
  • 香港政府は、8月11日(水)より60歳以上の方に予約なしでワクチン接種できるようになると発表。従来は70歳以上だったのが引き下げに。当日券は朝7時45分からワクチン接種センターで配布されます。
  • 香港政府は、9月1日〜11月30日まで適用となる隔離検疫用のホテルを発表。 4つのホテルが追加になっています。

ニュース

  • マカオは約490日ぶりに感染者が。マカオに住む家族4人全員が陽性で感染源は中学生の子どもで南京空港のクラスター関連。
    マカオに隣接する中国珠海のPCR検査で陽性となった経緯から、珠海とマカオでは全市民に核酸検査実施し全員陰性に。
  • 今年の11月5〜7日に開催予定だった香港セブンスは開催延期に。来年2022年4月1〜3日の予定だそうです。

香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ

旅行者向けのまとめ情報です。

新型コロナウイルス情報まとめ(香港旅行者むけ)

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