香港の新型コロナウイルス(COVID-19)の状況(2021年4月21～30日)：ワクチン接種を条件にレストランやバーなど緩和

#香港の新型コロナ情報

香港の感染者11,774人。
4月30日(金)の感染者は4人。香港内での感染者は2人。感染経路不明1人。

この感染経路不明者がいま香港中を震撼させているローカル初の変異株患者のヘルパーさん。

香港内で変異株が広まっているとか想像したくない…#香港 pic.twitter.com/lZcIPMD2Bg

— AYA (@ayanohk) April 30, 2021

香港政府は、4月29日(木)からワクチン接種などを条件に一部緩和スタート。

【レストラン】

・従業員がワクチン1回接種していたら夜12時まで営業可。また1卓6人まで。

・従業員がワクチンか2回接種し14日経過していたら深夜2時まで営業可、1卓8人。この場合、利用客はワクチン1回目接種必要。

など pic.twitter.com/I2ILLwNPik

— AYA (@ayanohk) April 29, 2021

香港政府は、いま行っている記者会見で「5月9日までに香港の全てのメイドさんにPCR検査を受けるように」と発表。対象者は37万人。

ワクチン2回接触+14日間経過してる場合は免除。

昨日感染経路不明のメイドさんの感染が見つかりその家族(10ヶ月の赤ちゃん😭)も感染したことをうけてだと。#香港 pic.twitter.com/VALkiKazQT

— AYA (@ayanohk) April 30, 2021

香港政府は、早ければ5月26日よりシンガポールとの隔離無しの「トラベルバブル」をスタートすると発表。
当初よりも厳しくなっており香港市民はワクチン2回接種必須。
また出発72時間前にPCR検査2回、シンガポール到着後もPCR検査（自費で約1000香港ドル）が必要。#香港 pic.twitter.com/VrvEvy3S9N

— AYA (@ayanohk) April 26, 2021

香港政府は、香港ID保持者に対し香港入境後の強制隔離を免除とする「回港易」を従来の広東省とマカオから、中国本土の全域に広げると正式に発表。

今回から空路でも可能に。
また香港入境にあたってワクチン接種必須などの条件はなし。#香港#中国 pic.twitter.com/Y3ngLW9mvx

— AYA (@ayanohk) April 26, 2021

香港政府は、ワクチン接種した香港市民を対象に中国本土に入境する際の隔離期間を短縮方向で中国側と協議中と発表。
香港内でのワクチン接種率が50〜60%になると中国側が信用するのではとのこと。ちなみに24日時点での接種率11％。

まだまだ厳しいですかね…#香港 pic.twitter.com/E9ydu1TH84

— AYA (@ayanohk) April 26, 2021

キャセイパシフィック航空はパイロットと客室乗務員、地上スタッフなど向けに希望願退職計画を再実施すると職員に通知。

希望退職に応じる職員は、勤続期間に応じ4月時点の給与水準をもとに、2～6ヵ月分の給与や2ヵ月の住宅手当、1年間の航空券無料など福利厚生の補償が得られるとのこと。 pic.twitter.com/xGNcLFEnlv

— AYA (@ayanohk) April 30, 2021